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LM258DT

LM258DTは、3V~32Vのシングルサプライまたは±1.5V~±16Vのデュアルサプライという広い電圧範囲で動作する2つの独立した高性能オペアンプを内蔵しています。低オフセット電圧、高入力インピーダンス、高共通モード除去比を特長としており、信号整形、音声増幅、電流検出、センサインタフェース用途に最適です。

製品概要

LM258DTはSTMicroelectronicsのLM258シリーズに属するデュアルオペアンプで、広い動作電圧範囲を備え、高い性能を提供します。各オペアンプはシングルサプライで3V~32V、または±1.5V~±16Vのデュアルサプライで動作可能であり、電源条件が変動するアプリケーションに最適です。

入力オフセット電圧の代表値は2mV、入力バイアス電流はわずか50nAと低く、高いコモンモードリジェクション比(最大100dB)を実現しており、過酷な環境下でも信号の正確性を保証します。オーディオ増幅、信号整形、電流監視およびその他の高インピーダンスアプリケーションに特に適しています。

 

主な特徴

  • デュアルオペアンプ設計
  • 動作電圧範囲:
  • 単一電源:3 V ~ 32 V
  • 二重電源:±1.5 V ~ ±16 V
  • 入力オフセット電圧:2 mV(典型値)
  • 入力バイアス電流:50 nA(典型値)
  • 入力共通モード電圧範囲:グランドを含む
  • 高共通モード除去比:100 dB(典型値)
  • 高入力インピーダンスで、高インピーダンス信号源に最適
  • パッケージ:DIP-8(-DTパッケージバージョン)

 

製品の用途

  • オーディオアンプ、オーディオプリアンプ回路
  • 信号処理回路、電流検出回路
  • センサーインターフェース、アナログ信号処理
  • 高精度測定、計装用増幅器
  • バッテリー駆動のセンサーノード
  • 低ノイズアプリケーション、医療機器における信号処理

 

技術仕様

パラメータ 仕様
アンプ数 2
供給電圧 3V ~ 32V 単一電源、±1.5V ~ ±16V 双方向電源
入力オフセット電圧 2 mV(標準値)
入力バイアス電流 50 nA(典型値)
同相除去比(CMRR) 100 dB(典型値)
入力同相電圧 0 V ~ Vcc - 2 V
利得帯域幅積 1 MHz
出力電流 20 mA(最大)
パッケージ DIP-8
動作温度範囲 −40°C ~ +85°C

 

お問い合わせ・サポート

Jaronは、グローバル在庫と完全な技術サポートを備えた正規品ST LM258DTを供給しています。 RFQには数量、目標価格、到着予定日(ETA)、および用途の詳細をご記入ください。

当社はBOMキッティング、製品寿命終了(EOL)代替評価、PPV原価最適化、および世界中の半導体調達ソリューションを提供しています。

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